八路軍115師団司令部と山東省政府の旧跡及び大店庄氏荘園

中国共産党山東省支局旧跡

八路軍115師団司令部旧跡・中国共産党山東省支局旧跡・山東省政府誕生地は山東省臨沂市莒南大店鎮（きょなんだいてんちん）に位置しています。ここでは過去の沂蒙（ぎもう）区の共産主義革命文化が集中的に展示されます。その中、沂蒙紅嫂（ぎもうこうそう）展覧館は全国で唯一系統だった、解放戦争時代の英雄となった女性達の姿を全面に打ち出している展示場です。

華夏第一荘園―山東省莒南大店庄氏荘園

華夏（かか）第一荘園―山東省莒南大店庄氏荘園（さんとうしょう　きょなん　だいてんしょうししょうえん）が600年もの歴史を持っている古代建築群です。かつて、ここは膨大な地主士族のコロニーに属していました。ここから300もの組合を生み出し、科挙の合格者を数百人も排出しました。それで「華夏第一庄園」と称されています。この一族の人々には洋務運動の参加者・「五四」運動の支持者・中国民族工商業の先駆者・山東省民族工商業の創立者がいます。1945年8月13日に、中国共産党の元で初めての省級政府―山東省政府がここに誕生しました。莒南県はかつて山東省の中国共産党の指揮中心部となり、山東省の「小延安」とも褒められていました。

责任编辑：徐珍