中国臨沂網5月27日掲載 2019中国の最も美しい県区ランキングは発表された。全国で219カ県(市、区)がランクインした。この中で、山東省でランクインした県(市区)は八つある。それぞれ蒙陰県、沂南県、泗(シ)水県、蓬莱市、長島県、青島市崂山区 、青州市、五蓮県である。
このランキングは近日に開催された第十五回中国(深セン)国際文化産業博覧取り引き大会のテーマイベントの一つで、その評価基準はきっちり「豊富な観光資源」と「とても良い生態環境」を巡った。
臨沂市沂南県の美しい景観
沂南県は臨沂市に属し、古い時代に陽都と呼ばれ、三国時代の諸葛亮の出身地と成長地であり、有名な書家である王羲之と顔真卿の故郷でもあり、沂蒙革命根拠地の中心、沂蒙精神の主な発祥地と沂蒙紅嫂精神の誕生地でもあります。ここの沂河と汶河と蒙河が合流、山紫水明で風物がよいである、相前後して智聖温泉や竹泉リゾートと沂蒙紅嫂の故郷の観光地などの4A級の観光地が五つ、3A級観光地が七つ建設された。
臨沂市蒙陰県の壮観なダイグ
蒙陰県は魯東南の沂蒙山の奥地に位置する。西漢時代で県が設けられた。今から2200年余りある。ここは秦の将軍の蒙恬、東漢の天文暦の計算学者の劉洪の故郷である。全県は森林被覆率が75%をしめて、中国の第五位の地形景観の岱崮(ダイグ)を持ち、国家級生態示範区で、中国レジャー観光県トップテンと中国桃郷に選ばれた。
责任编辑:徐珍