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王羲之の紹介

2016-08-30

 王 羲之(303年―361年)は字が逸少で、出身地が琅邪郡(現在の山東省臨沂市)で、後に山陰(現在の浙江紹興)へ転居し、右軍将軍となったことから世に王右軍とも呼ばれた。中国の歴史で最も有名な書道家で、「書聖」と称される。

 末子の王献之も書道を能くし、併せて二王(羲之が大王、献之が小王)の称をもって、伝統派の基礎を形成し、後世の書道に大きな影響があった。その書道は日本においても奈良時代から手本とされており、現在もその余波をとどめている。

王羲之の作品としては行書の『蘭亭序』が最も高名である。同時に王羲之は多くの書体に精通し、楷書や行書や草書や隷書などの各種の書体ができるから、「書聖」と称される。

 王羲之の作品には、行書の『蘭亭序』や楷書の『黄庭経』、「楽毅論」や草書の『十七帖』などの作品が最も有名である。

2003年の王羲之の誕生日の1700周年に際して、臨沂市政府は第一回中国臨沂書聖文化祭りを行った。それ以来、毎年の9月に臨沂市政府は書聖文化祭りを開催する。「書聖故郷 魅力のある臨沂」という文化ブランドはもう全国および世界で有名になっている。

责任编辑:徐珍

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