写真臨沂>
5月のゴールデンウィーク(GW)ごろに二十四節気の一つ「立夏」を迎え、2025年の立夏は5月5日(月)である。立夏は立春から数えて6番目、春分から数えて3番目の節気で、「りっか」と読む。
この頃になると急に気温が上昇し、昼間は半袖でも大丈夫なほどの気温になる時があり、散った桜などの葉がどんどん生い茂り、濃い緑色になり始める時期でもある。
夏が立つと書くように、夏の気配が感じられ、陽気も増してくる時期のことを言う。暦の上では、緑が茂り、田植えや種まきなどの畑仕事が始まる頃を言い、立夏から夏に入る初夏のことを指す。この日から次の季節が始まるという同じ意味で、春の始まりは「立春」、秋の始まりは「立秋」、冬の始まりは「立冬」という。
编辑:杜凤蕾