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8月12日、中国鉄道上海工程局グループが請け負った潍宿高速鉄道臨沂区間第10標工区の建設現場では、夕焼けに照らされながら工事が盛んに行われ、その様子は壮観だった。
同標工区は臨沂市の郯城県と兰陵県に位置し、正線長は40.822キロメートルで、そのうち郯城県区間が34.422キロメートル、兰陵県区間が6.4キロメートルとなっている。工事には線路変更、路盤、橋涵、軌道など多くの項目が含まれ、工事量が大きく、専門性が複雑で、調整の難度が高く、臨沂区間で最も規模が大きい標工区だ。
工事開始以来、プロジェクトは効率的に推進され、既に連続3か月単月生産額が2億元を超えている。現在までに、潍宿高速鉄道臨沂区間第10標工区の橋梁基礎杭は87%完成し、承台は65%、橋脚は50%、連続梁は13%、涵洞は50%完成している。また、橋桁製造155榀、架設85榀を達成し、線路上部工事と下部工事が同時に速やかに推進されている。
编辑:杜凤蕾