臨沂市莒南県、新学期の第一課は抗日記念館で　紅色の遺伝子を心に深く根付かせる

9 月 1 日、中国山東省臨沂市莒南県嶺泉鎮にある渰子福欣希望小学校の教師と生徒計 100 人余りが、村に駐在する第一書記の率いのもと、馬棚官荘抗日烈士記念館を訪れ、新学期の第一課をスタートさせた。

当日の活動では、師生一同が記念館内に展示された大量の歴史写真を静かに眺め、当時の人々が日本軍と果敢に闘った英雄たちの事跡について、館員から詳しく説明を聞きいた。写真の中の当時の戦闘場面や英雄たちの姿を通じて、師生たちは抗日戦争時代の困難な歴史をより身近に感じ、先烈たちが国と人民のために命を捧げた崇高な精神に深く打たれた。

活動の中で、第一書記は「沂蒙精神は革命時代に培われた宝貴な精神財産で、その中には団結協力、敢闘敢勝、自己犠牲の精神が込められています」と話し、生徒たちに対し、先烈たちの足跡を追い、この精神を学び取り、将来的に国の発展のために力を尽くすよう呼びかけた。生徒たちは各自の感想を述べ、今回の記念館訪問を通じて、紅色の歴史を深く理解し、今後の学習と生活でより努力的になると決意した。この新学期の第一課は、師生たちの心に紅色の遺伝子をしっかり根付かせる重要な意味を持っている。

编辑：杜凤蕾