国慶長假最終日も臨沂「蒙童勝境」が賑わい 「白+黒」全時間帯体験で観光客を惹きつけ

10月7日、国慶節長期休暇の最終日となったが、山東省臨沂市の沂蒙山蒙童勝境観光リゾートでは依然として観光客で賑わいを見せた。日中はアウトドア体験プロジェクト、手工芸体験施設など複数の业态で長蛇の列ができるなど、人気が高まりを続け；夜間には「礼頌蒙山・祈福大典（蒙山を讃える祈りの儀式）」「千灯共舞・共赴華章（千のランタンが舞う華やかなショー）」「超級炒鶏・花火沂蒙（地元名物の炒り鶏と沂蒙の花火）」「街頭有戲奇趣相逢（路上パフォーマンスでの意外な出会い）」「潮音砂浜・花火SHOW」の5大イベントを展開し、文化体験、美食鑑賞、芸能パフォーマンス、夜間観光を融合させた全時間帯のコンテンツで、観光客に没入型の体験を提供した。

同リゾートは「蒙山の下の24時間自由な生活」を位置づけ、「山上での観光、山下でのリゾート」という観光客の流れを閉じたループ（クローズドループ）で構築することを目指している。特色ある美食消費、レジャー・ヘルスケアリゾート、砂浜ファッションストリートの3大コア分野を中心に、多様な消費シーンを拡大し、「白（日中）+黒（夜間）」の全時間帯リゾートモデルを打ち出している。さらに「伝統文化体験+特色美食消費+レジャー・ヘルスケアリゾート+夜間娯楽体験」の全産業チェーンを連携させ、斉魯地方（山東省）の新たな文化観光ランドマークを全力で構築する計画だ。

编辑：杜凤蕾