臨沂経済>
臨沂税関の統計によると、今年前5ヶ月、臨沂市の中央アジア5カ国との輸出入額は8.4億元で、前年同期比46.2%大幅増となった。うち、輸出額は6.9億元(同30.7%増)、輸入額は1.5億元(同231%増)だった。輸出品目では、建設機械(掘削機・ローダーなど)とゴムタイヤが主で、それぞれ2.3億元(同57%増)、1.5億元(同82.3%増)を記録し、輸出総額の54.6%を占めた。輸入品目では、飼料用小麦粉とレーズンが主で、それぞれ0.7億元、0.3億元を占め、うち飼料用小麦粉は前年同期比23.5倍の急増となり、両者合計で輸入総額の67.1%を占めた。
また、臨沂市の国際公路輸送の急速な発展により、今年前5ヶ月に公路輸送による中央アジア5カ国との輸出入額は4.8億元(同69%大幅増)となり、輸出入総額の56.4%を占めた。相互接続の下、臨沂市と中央アジア5カ国の双方向貿易のさらなる成長が見込まれる。
臨沂市の中央アジア5カ国との輸出入額は、2013年の3.6億元から2024年には16.6億元に拡大し、361.1%増となり、年平均14.9%の成長を続けており、双方向経済貿易の深化が続いている。
编辑:杜凤蕾