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中国人民銀行「中国は競争的な通貨切り下げをしたことはない」

2026-10-10

中国人民銀行(中央銀行)は8日、人民元相場に関する政策的立場を明らかにした。人民銀は、「中国は市場の需給を基礎とし、通貨バスケットを参考にして調節を行い、管理された変動相場制を実施しており、これまでずっとレートの形成において市場が決定的な役割を果たすようにしてきた」と強調した。

2010年以降、人民元レートは上昇・下落サイクルを何度も経験し、双方向の変動という特徴がより明確になり、柔軟性が高まった。

人民銀によると、中国の貿易の発展は、中国の産業の国際競争力向上に根ざしており、中国にはレート切り下げによって貿易競争における優位性を獲得する必要もないし、そうした意図もない。中国はこれまでに競争的な通貨切り下げを行ったことはない。グローバル経済の不均衡は、各方面が共同で解決を進める必要があり、自国産業の競争力低下、財政・経済的制約の弱体化、複雑な構造的問題の原因を単純に他国の為替レートに帰することは、自らが負う調整責任を他に転嫁し、回避するものにほかならない。(編集KS)


编辑:杜凤蕾

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