出展品10万点超で国内外購入者を惹きつけ、臨沂国際物流・小物博覧会が大盛況

近日、中国山東省臨沂市国際会議センターで、「臨沂国際貿易物流博覧会（略称：臨沂国際物流博）」及び「臨沂国際小物博覧会」が同時開催された。今回の博覧会は「物流を通じて世界に繋ぎ、小物で生活を豊かに」をテーマとし、出展企業は国内外から計800社以上に上り、出展品も10万点を超える大規模なものとなり、開会から閉会まで国内外の購入者や専門業者から大きな関心を集め、全体で大盛況を迎えた。

博覧会の会場は5つのテーマエリア（国際物流技術エリア、日用小物エリア、ホームデザインエリア、特色農産品エリア、跨境電商エリア）に分かれていた。国際物流技術エリアでは、無人搬送ロボット、スマート倉庫管理システムなど先端技術製品が展示され、東南アジアやアフリカからの物流企業代表者が相次いで問い合わせを行った。日用小物エリアでは、臨沂特産のステンレス製品、繊維製品、ホーム雑貨などが並び、価格競争力と品質の両方を備えた商品が、中国国内の量販店チェーンや海外の卸売業者から大量の注文を獲得した。

「臨沂は『中国物流之都』としての優位性を活かし、今回の博覧会を通じて、国内外の企業との協力の架け橋を築き、地域経済の国際化をさらに推進する」と主催者側は述べた。

编辑：杜凤蕾