1月20日、二十四節気の最後の節目「大寒」を迎えた。この時期は年間で最も気温が低く、厳しい寒さが続くことを意味し、日本各地では霜や霧、場合によっては降雪も見込まれている。気象庁によると、全国的に冬型気圧配置が強まるため、今後1週間程度、平年並みまたはそれ以下の気温が続く見込みで、防寒対策が重要となる。
大寒には古くから「寒中始め」と呼ばれる習慣があり、柚子湯に入ったり、生姜やニンニクを多く含む温かい料理を食べたりして体を温める風習が残っている。現代でも、家庭ではおでんや鍋料理が人気で、コンビニエンスストアでは温かい飲み物の売り上げが増加する傾向にある。また、大寒は「春の息吹」が近づく節目でもあり、梅のつぼみが膨らむ姿が各地で見られ、冬の終わりを告げるしるしとなっている。
農業関係者によれば、大寒の寒さは冬作物の耐寒性を高め、翌春の生育に良い影響を与えるという。この厳しい寒さの中、人々は冬の風物詩を楽しみながら、安全かつ健康に節目を過ごすよう努めている。
编辑:杜凤蕾