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「除夕」、旧年を送り新年を迎える伝統の日

2026-02-16

除夕(じょせき)は中国の旧暦12月最終日にあたり、一年の最後の日として、春節(旧正月)に連なる最も重要な伝統行事の一つである。2026年の除夕は2月16日に当たる。

「除」は旧年を払いのける意、「夕」は夜を指す。除夕は旧年の厄や汚れを落とし、新たな年を迎える節目として、古来から重視されてきた。

この日の習慣として、まず大掃除が行われる。家の中を隅々まで清め、厄除けと新年の幸いを祈る。また、玄関に赤い春聯(対聯)を貼り、提灯を飾る習わしがあり、邪気を払い吉祥を招くとされる。

家族が一堂に会して食べる年夜飯(ねんやはん)は、除夕の中心行事だ。魚や餃子、鍋料理などを囲み、一家団欒と豊作、幸せを願う。食事の後は歳守(さいしゅ)と呼ばれる徹夜を行い、新年の訪れを待つ習慣が今も根強い。

更に旧正銭(お年玉)を子供たちに渡し、健康と成長を祝う。花火や爆竹を上げ、喜びに満ちた雰囲気で年を越す地域も多い。

除夕は単なる年越しの行事にとどまらず、家族の絆を確かめ、伝統文化を伝承する核となる日である。中国社会において、精神的な結びつきと文化的アイデンティティを形成する重要な役割を持ち、現代においてもその意義は色あせることがない。

编辑:杜凤蕾

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