臨沂円通速達、「ダブル12」期間に日間270万件の速達を処理 安定運行を実現

12月12日午前、山東円通速達有限公司臨沂支社の敷地内では、一台一台の物流車が順序よく荷物の積み下ろしと中継作業を行っている。

到着荷物処理エリアでは、数万件に上る速達荷物がコンベアベルトを速やかに移動し、職員たちが忙しく仕分けと確認作業に従事している。同支社のネットワーク管理マネージャー張坤氏は「今年の『ダブル12』は各ECプラットフォームのプロモーション期間が長期化し、市民の消費行動もますます理性的になったことから、業務量は全体的に安定しており、速達荷物をタイムリーかつ順序立てて処理できている」と話す。

「ダブル12」期間中、同支社の日間平均処理件数は270万件に達している。円滑な運行を確保するため、事前に輸送能力の備蓄を行い、全ての荷物が到着後24時間以内に中継できるよう保障。同時に従業員に対する人間性豊かな配慮を強化し、食住環境の改善や夜勤スタッフへの追加食事提供を行うなど、繁忙期の突発事態に備えた応急方案も整えている。

编辑：杜凤蕾