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4月3日午後、中国科学院院士で同院古脊椎動物古人類研究所所長の徐星氏が臨沂第四実験小学校を訪れ、「恐竜を探す物語」を題材とした科普講座を開催した。専門性と面白さを兼ね備えた内容は、教師と生徒に深い学びと楽しさを届けた。
徐星氏は著名な古生物学者で、世界で最も多くの恐竜種を発見・命名した研究者である。2023年に中科院院士に選出され、現在は同研究所の博士課程指導教員兼所長を務める。同氏の科普文章『青空に飛び立つ恐竜』は小学校四年生の国語教科書に収録されている。また2024年の中仏国交樹立60周年に際し、徐星氏が発見し山東企業が制作したヘッケリアウロラフター復元模型が中国からフランスへの国賜品となり、古生物復元模型が外交贈答品となる初の事例となった。
中国は恐竜化石資源が豊富で、世界最多の恐竜種を発見・命名している。山東省の諸城、萊陽、費県などにも良質な化石が埋蔵される。講演では、ヘッケリアウロラフター、中国ケラトプス、山東竜、諸城ティラノサウルスなど山東発祥の恐竜を紹介し、体長20メートル超の大型種からニワトリ並みの小型種まで特徴や生態、発見のエピソードを解説した。講演後は生徒の質問に丁寧に応答し、会場に拍手と笑い声が絶えなかった。
编辑:杜凤蕾