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臨沂:アフリカ向け機械輸出が急成長 税関の通関支援が海外進出を後押し

2026-08-06

「同社はアフリカ市場を絶えず開拓し、海外での競争力を高め続けており、製品はすでにアフリカ39カ国・地域に販売されている。今年上半期のアフリカ向け完成機輸出額は8億元を超え、前年比50%増となった」。山東臨工総経理補佐で国際営業公司副総経理の于祥勇氏が記者のインタビューに応じこう語った。


山東臨工は臨沂の建設機械産業のリーディング企業であり、アフリカ進出の中核的な担い手だ。市内のアフリカ向け建設機械輸出の8割超を占め、製品は東アフリカ、西アフリカ、北アフリカ、南アフリカなどの地域をカバーし、現地の道路建設、鉱山開発、都市建設といった重点プロジェクトに深く関わっている。


現在アフリカは工業化・都市化が加速し、銅、リチウム、鉄など鉱物資源の開発が活発化している。インフラへの年間投資需要は千億ドルを超える。アフリカの域内製造業の基盤は弱く、建設機械の7割超が輸入に依存しており、コストパフォーマンスに優れた中国製装備の海外進出に広大な市場余地を与えている。


今年上半期、臨沂市のアフリカ向け建設機械輸出は12.8億元に達し86.8%増加、アフリカ向け輸出の伸びに4.5ポイント貢献し、対外貿易成長の新たな原動力となっている。


建設機械業界が「製品輸出」から「産業の海外進出」へと転換を加速させる中、安定かつ効率的な通関サービスが企業の海外展開を支える基盤となる。臨沂税関は監督管理とサービスの機能に基づき施策を実施、大型装備輸出向けにオーダーメイドの通関保障方案を作成し専用通路を設置した。事前申告、予約検査を導入し通関時間を圧縮するほか、「税関‐企業対面」プラットフォームを構築し企業の要望に常時対応。AEO(認定経済事業者、税関のコンプライアンス基準を満たした企業に付与される国際的な資格)相互承認協力を深化させ、貿易の全チェーンから企業のアフリカ市場開拓を支援している。


臨沂は近年アフリカの新興市場に的を絞って力を入れ、対アフリカ貿易規模は着実に拡大し構造も最適化され続けている。臨沂税関の統計によると、今年上半期の臨沂市のアフリカ諸国・地域との輸出入総額は166.6億元、前年比26%増、全市輸出入総額に占める割合は18.1%となる。うち輸出は155.4億元で29.4%増、建設機械を代表とする電機機械製品が成長の中核となり、アフリカ向け輸出の伸びに16.2ポイント貢献した。


今後臨沂税関は、より精緻な監督施策と実務的なサービスにより、建設機械など優位産業がアフリカ市場を深耕することを支援し、臨沂の対アフリカ貿易の質と効率の向上を後押しする方針だ。



编辑:杜凤蕾

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