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羅荘区:宅配従事者向け愛護預かりクラスを設置、子供の夏休みの受け入れ課題を解消

2026-08-07

午前7時30分、臨沂申通速達の仕分け作業員曹氏は、息子を物流団地内に設けられた「新新駅家」愛護預かりクラスへ送り届ける。まもなく教室内から歌『万疆』の歌声が響き、20人余りの子どもたちがボランティアの指導のもと音楽の授業を始める。

宅配仕分けセンター内に設置されたこの預かりクラスの最大の特徴は「業務の時間に合わせて運営する」点である。午前7時30分から午後6時30分まで、週末も休まず開室し、昼食は飲食企業からの配食サービスを利用する。

「以前は休みのたびに子供を一人で家に置くのは不安だし、仕事に連れて行くのも子供に負担がかかった」と曹氏は語る。預かりクラスができたことでジレンマが解消された。申通速達党務担当の胡静氏は「休暇期間、従業員が最も気にかけるのは子供のことだ。団区委員会と共同でこのクラスを開設し、従業員が仕事などの本業以外で気にかかる家庭上の不安をなくして仕事に打ち込めるようになった」と述べる。

羅荘区では、団体組織が仲介し、コミュニティと企業が場を提供し、社会の力が運営に参加する愛護預かりプロジェクトを展開し、計10か所の預かり拠点を整備し、15分圏内で子供を預けられる体制を作った。これにより新就業形態従事者(宅配・デリバリーなどプラットフォーム経済で働く労働者)が夏休みに子供の世話に困る課題を緩和している。

預かりクラスでは子供を単に見守るだけでなく、学びの機会も提供している。傅荘街道幸福小鎮コミュニティでは、コミュニティ党員の王琳氏が子どもたちに「沂蒙六姉妹(山東沂蒙地区の革命時代の女性たち。解放軍を支援した英雄的民間人物。)」の物語を語り聞かせる。コミュニティが特別に企画した「沂蒙精神を代々伝える」シリーズ授業では、楽しみながら革命時代の歴史に触れ、精神を学ぶ。ほかにも無形文化遺産の切り絵、毛筆書道など多様な特色授業も開講されている。

授業を支えるのは羅荘区青年ボランティア協会が募集した多様なメンバーのボランティアチームである。コミュニティ職員、企業従業員、帰郷した「青鳥計画(故郷の地で大学生にインターンシップやボランティア機会を提供するプロジェクト)」の大学生、各分野の青年専門家などが参加している。

共青団羅荘区委員会の孫波書記は「当プロジェクトは当初から『ニーズに合わせて拠点を設け、時間に合わせてサービスを提供し、成長に合わせてコンテンツを組む』という方針を守っている。コミュニティと企業が場所と後方支援を提供し、団体組織がボランティアと授業コンテンツを手配し、党員や青年が子供の相手を務める。各拠点にはクラス担任、警備員、ボランティアを配置し、送迎確認、施設巡回、食品安全など一連の安全管理制度を整備し、全行程を管理している」と説明する。

昨冬の休暇期間に試行を実施しており、現在までに2期合計で新就業形態従事者の子供500人以上にサービスを提供した。


编辑:杜凤蕾

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