臨沂経済>

山東省蒙陰県旧寨郷の長嶺村モモ栽培拠点で、果樹農家たちが秋肥の散布と枝の剪定に忙しく取り組んでいる。
「モモの収穫が終わったからといって作業が終わるわけではない。秋に元肥をしっかり与え、木を丈夫に育てれば、来年も良い実がなる」と、畑で作業していた趙聖国(ちょう・せいこく)さんは腰を上げて語る。「以前はモモを取って売るだけだったが、今は春から秋まで管理を続ける。一本一本の木を丁寧に世話すれば、1ムーあたりの収入を大きく増やせる」。この素朴な言葉には、旧寨郷のモモ産業が「一季限りの収入」から「通年型経営」へ大きく転換した様子がうかがえる。
同郷は蒙陰モモの核心産地で、モモ栽培面積は10万5000ムー、年間生産量は4億斤を超え、全国で産業規模10億元を突破した桃の特色産業郷に認定されている。近年、当地はモモの全産業チェーンを整備し、標準化栽培、産業融合、利益共同体の構築の3方向で力を入れ、小さなモモが農家の収入増を支える柱となっている。
编辑:杜凤蕾