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蒙陰県沂蒙精神講演団、紅色遺産を語り継ぎ人材誘致にも貢献

2026-08-04

真夏の沂蒙地域は暑さが厳しいが、蒙陰県の沂蒙精神講演団の熱い講演活動は勢いを増している。孟良崮の戦闘が行われ、「沂蒙六姉妹」の故郷でもある同地には紅色の歴史が深く根ざし、歴史を受け継ぐことが住民の自覚となっている。1300人余りからなる講演団は役所、学校、コミュニティ、軍隊など各地を巡り、素朴な言葉と真摯な思いで戦火の時代の物語を伝え、聴く人の心に響かせている。

高都鎮西峪村青少年教育拠点で実施された「赤い馬ザブトン・顔を合わせて語る」講演会では、講演員の徐浩軒が平易な言葉で当地の紅色物語を紹介した。先人たちの勇敢な出征のエピソードや革命組織の果たした役割を語り、壮大な歴史を生き生きと生徒たちに伝えた。講演を聞いた生徒は「この村には深い紅色の歴史があり、先人たちの苦労に心を打たれた。私たちは紅色の遺伝子を受け継がなければならない」と感想を述べた。

講演団は「若手による講演+人材育成誘致+産業高度化」という独自の取り組みを進めている。人材誘致の若手顧問を招聘し、同済大学、山東大学などの高等教育機関と連携し、産学共同の研究プラットフォームの構築を推進している。大学を訪問し紅色の物語を伝えるだけでなく、蒙陰県の産業政策や人材ニーズも紹介し、沂蒙精神を人材誘致・地域発展の重要な看板として活用している。

戦争の炎は消え、戦争を体験した人々は年を重ねている。語り継ぐ人がいなければ、多くの沂蒙の人々の血で刻まれた歴史は文字だけの記録として色あせてしまうかもしれない。その危機感から「現場があるところに講演を届ける」という姿勢が生まれた。

講演団の足跡は80以上の都市、400以上の高校・大学にまで広がった。軍隊では兵士たちが土地の英雄的な歴史を感じ、学校では講演を聞いた子供が壇上に上がり「私も講演員になりたい」と叫ぶ場面も生まれる。聴き手自身が語り手へと変わることで、信念が力強く受け継がれていく。


编辑:杜凤蕾

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