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2026年7月、臨沂大学資源環境学院の「黄河を心に寄せ、安らかな流れを守る」沂蒙青年実践団の教員と学生が臨沂を出発し、菏沢、開封、済南、聊城の4市の黄河沿線へ赴き、黄河流域の生態保護と高品質発展に関する専門調査を実施した。
行程は3000キロメートル超に達し、実践団は黄河沿線の赤い記念館、郷村コミュニティ、湿地公園など20か所以上の地点を訪問。水土サンプルを30点以上採取し、現地住民、コミュニティ幹部、無形文化遺産代表継承者など60人余りにインタビューを行い、口述資料2万文字余りを収集した。
菏沢市鄄城県では教員と学生が黄河堤防を徒歩で調査し土壌や植生を観察、蘇泗庄の区間で水と土壌のサンプルを採取し、河川敷の高齢者から数十年にわたる水質改善・堤防強化の変遷を聞き取った。鄄城黄河河川敷住民移転建設展示館では新旧写真の対比により、土塀の家屋から規格化されたコミュニティへの飛躍的な変化が一目でわかる。
続いて河南省蘭考県へ移動し、実践団は焦裕禄(蘭考県の砂漠化対策に尽力した著名な人物)記念園で砂漠化治療の記録ノートを読み、東壩頭の区間でかつて砂嵐の荒れ地だった場所が泡桐の森と草地に覆われている様子を確認した。また黄河からの灌漑が土壌の塩類集積に与える影響について調査を行った。
済南市平陰県では、メンバーは無形文化遺産代表継承者の指導のもと黄河堆積土を使い河灯の彫刻を制作した。郷村記念館と黄河玫瑰湖湿地公園を訪問し、現場で水体の溶存酸素・pH値を測定し、「河長+ボランティア」による定常的な巡視メカニズムについて把握した。
聊城市東阿県では、生態ブロック護岸と従来のコンクリート護岸の植生生存率の差異を調査し、今後サンプルの窒素・リン、重金属などの指標を詳細に分析する予定である。
山東省南西部から河南省東部へ、さらに黄河を下っていく旅の中で、青年学生たちは足で黄河の岸線を測り、教室で学んだ水文分析・生態修復の理論を堤防や村落の現場で検証した。専門的な視点から治理の成果を記録し現場の課題を発見し、黄河流域の生態保護と高品質発展に青春の知恵を注いでいる。
编辑:杜凤蕾