山東企業4社は｢フォーチュン｣世界500強にランキング入り

米経済誌「フォーチュン」中国語版が22日最新の500社番付を発表した。山東省は企業4社がランキング入りした。山東エネルギーグループ、魏橋企業グループ、兖鉱グループ、海爾(ハイアール)スマートホームはそれぞれ512.456億ドル、430.084億ドル、388.873億ドル、277.136億ドルの売上高を実現、211位、273位、318位、448位となった。

ここ数年、国有資本投資会社にモデルチェンジした石炭企業は良好な発展の流れを呈した。うち、国家エネルギー投資グループは819.777億ドルの売上高を遂げて、107位となった。山東エネルギーグループ、兖鉱グループは順位が大幅に向上させ、全国トップに立っている。

山東エネルギーグループは山東省が最も多い鉱坑、数量が最大のエネルギー企業を持つエネルギー企業である。2018年、山東エネルギーグループは売上高が3389億元、利税総額が300億元、社会貢献総額が564億元に達した。

兖鉱グループは中国で唯一の国内外4ヶ所の上場プラットフォームを持つ石炭企業である。山東本部、陕西・内モンゴール、豪州、上海という四つの｢コア基地｣の建設を完成した。2018年、同グループは1.61億トンの石炭生産量を実現、全国石炭業界3位になった。

中国山東網

责任编辑：徐珍