海関の統計データによると、今年1~8月、山東省の貨物貿易輸出入額は1.34万億元に、前年同期比1.5%増加し、今年以降の低減トレンドが一変し、増加速度は国内主要対外貿易都市において第3位となった。うち、輸出額は同5.9%増の7567.6億元に、輸入額は同3.8%減の5798.8億元になった。貿易黒字が58.3%拡大の1768.7億元になった。
8月、山東省の輸出入額は同21%増の1988.1億元になり、記録を更新した。うち、輸出額は同28.2%増の1184.8億元になった。輸入額は同11.7%増の803.3億元になった。
各市から見ると、1~8月、青島、煙台の輸出入額はトップ2になり、別々に3955.4億元、1859.6億元で、計全省同期輸出入総額の43.5%を占める。棗庄、済南、臨沂、済寧は同2桁増で、増加速度は別々に38.2%、31.9%、27.6%、11.7%となった。
商品の種類から見ると、1~8月機電製品、農産品、鉄鉱石及の輸入額は増加した。経済形態から見ると、新興貿易業態の輸出入額は増加した。市場主体から見ると、民営企業の輸出入額は総額の7割を占める。輸出市場から見ると、山東省が主要市場に向ける輸出入額は増加を維持している。
中国山東網
责任编辑:徐珍